クラシモンズは【暮らしをソーシャルグッドでアートな日用品で彩る】取り組みを実践します。
フードペーパーブランドストーリー
フードペーパーは和紙伝統工芸士、五十嵐匡美さんの次男優翔君(当時中学3年生、現在は五十嵐製紙の見習いの和紙職人)が
小学4年生から始めた廃棄される野菜や果物の利用研究を基に五十嵐製紙が開発したものです。
優翔君は子供のころから捨てられる食べ物を和紙材料の研究に使っていました。
小さい頃から親が紙を漉いているのを見ているので、知らず知らずのうちに紙に興味があったのかもしれないですね。
更にフードペーパー商品開発のきっかけとなったのは、優翔君の自由研究と祖父でもある五十嵐製紙社長が
原材料不足の問題を解決する意識から生まれました。
優翔君のお母さんの匡美さんとおじいちゃんの五十嵐製紙社長の世代を超えた
親子三代がバトンリレーで繋いだフードロスの取り組みがフードペーパーの製品化に結実しました。
またフードペーパーを立体に製作した製品群がフードペーパープロダクトです。









【啓蟄】のプリミティブなビジョンを手のひらサイズに抽象表現した連作です。
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啓蟄は春に地中から虫などの生き物が這い出てくる季語ですが、生き物を生命力や想像力の発現に読み替えて作品化しました。
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画法や画材はミクストメディアと呼ばれる手法で水彩やアクリル、下地材のジェッソなどなどのペインティングを
櫛や歯ブラシなどで引っ掻いてテクスチャを作っています。
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また素材(和紙)に異素材を埋め込む象嵌と呼ばれる手法を使っています。
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素材は和紙器の背面を使っていて水彩やアクリルのペインティングに引っ掻き傷や異素材を埋め込む
ハードな画法に耐えるキャンバス地のような丈夫さがあります。
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また底面には特殊な製法でエンボス文様が施されていて底面と背面の二つの面が作品になっています。
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背面の作品はバーニッシュなどの被覆材で保護されているので和紙器としても使うことができます。
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飾り方は壁に刺した虫ピンや画鋲に掛けるだけで壁を傷めずにスマートに飾ることができます。
和紙の軽さを活かした飾り方です。
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[keichitu]の連作品は非売品ですがインテリアアート向け作品を製作準備中ですので今しばらくお待ちください。


【和紙器がインテリアアート】
底面の浮き出し文様と背面にはミクストメディアと象嵌技法を用いたドットとライン構成のグラフィカルな手のひらサイズのARTプロダクト作品です。
和紙器がインテリアアートになります。
※取り付け方:壁に虫ピンや画鋲を刺して掛けるだけです。
和紙の繊細な美しさとアート性を兼ね備えた【和紙器がインテリアアート_eyeline】は、どんな空間にも溶け込み、上質な雰囲気を演出します。所有する喜びを感じられる特別なアイテムとして、あなたのインテリアに華を添えます。
製品サイズ:径97mm 重さ8g(手作りのため、多少のサイズバラツキがあります)
主な特徴
⚫︎独自のテクスチャー:和紙の持つザラッとした質感が、視覚的な楽しさを生み出し、インテリアに深みを与えます。
⚫︎軽量性:和紙を使用しているため、小さなピンで壁を傷めずに簡単に飾れます。
⚫︎アート性:異種材を象嵌技法で和紙に埋め込んだシンプルながらも洗練されたデザインは、空間に特別なアクセントを加えます。
⚫︎環境に優しい:食品廃棄材を練り込んだ和紙を使用することで、持続可能なライフスタイルに寄与します。
⚫︎和紙器なのにインテリアアートはあなたの生活空間にアクセントと彩りを添えてくれます
⚫︎手のひらサイズの【和紙器がインテリアアート】は各部屋に飾れるお手頃価格です。